ヴェルナー・パントン展@東京オペラシティ。
ICCの次は3Fにある東京オペラシティアートギャラリーへ。
「ヴェルナー・パントン展」を観てきました。
ヴェルナー・パントンと言えばあの有名な“パントン・チェア”のデザイナー。
今回は50年代半ばから70年代半ばの作品を中心に
家具だけでなく、テキスタイルやドローイングなど約150点が展示されています。
当時としては画期的だったであろうスチールを組み合わせたものや
プラスティック素材を使ったものなど、その個性的な椅子たちは
単に椅子とは呼べないほどアートな感覚に満ち溢れています。
パントン・チェアの初期モデルから現行モデルまでを年代順に見比べると
その普遍的なデザインの素晴らしさにあらためて気付かされるのでした。
今回の展示の目玉はなんといっても
《ファンタジー・ランドスケープ》 「ヴィジョナ2」です。
1970年ケルンの家具見本市「ヴィジョナ2」で発表されたこの作品が
会場内に再現され、実際に中に入って自由にくつろぐ事が出来ます。
《ファンタジー・ランドスケープ》 「ヴィジョナ2」
ケルン家具見本市での展示風景1970 ©Panton Design, Basel
ただ、結構混んでいたので、まったりくつろぐ事は出来ませんでしたが
作品を体感出来るのはとても貴重な経験でした。
もっとふかふかしてると思ったら、実際は結構堅かった![]()
でも、こういうデザインは大好きなのでホントに楽しかったなぁ。
パントンさんは丸が好きなんでしょうか?
やたらと丸いデザインが多く、自分も丸は大好きなので
きっと気が合うと思いましたw
非常ベル(?)をデカくしたような丸い壁掛けランプが
なんとも怪しげでおしゃれでステキすぎです。
椅子やランプなど個々の作品から
それらを含めた空間そのものまでデザインした
現代でも特異に映る程の強烈な個性を目の当りにすると
当時はとんでもなく画期的なデザイナーだったんじゃないかと
容易に想像出来ます。
パネル展示ですが、パントンが手がけた当時のレストラン内装を観てると
こんな風に余裕のある時代がなんだかとても羨ましいなと思いました。
今もこういったスペースはどっかにあるんですかね。
近所にあったら通うのに![]()
ヴェルナー・パントン展
東京オペラシティアートギャラリー
2009年10月17日(土)-12月27日(日)
入場料:一般¥1000 (ICCのチケット提示で割引あり)

丸い壁掛けランプはテンションあがりますね(*^ー^*)
ランプを触りたい衝動にかられました。
誰にも真似できない独特の色合いは、「ルイス・バラガンの建築に通ずるものがあるな~」「私って色に魅せられるタイプなのかな~」とかグルグル考えながら見ていました。
パントンの世界を表現したカフェバーが日本にあれば行きたいな。
投稿: あちこ | 2009年12月25日 (金) 13:42
>>あちこちゃん
ルイス・バラガン?誰?と思ってググったら
前にドキュメンタリーで観た事もある有名な人でした(苦笑
作品は覚えてても人の名前を全く覚えてないという
パントンさんも忘れないようにしないとw
投稿: ahiru | 2009年12月25日 (金) 17:25
パントン展、行かれたんですね。いいなー。
一昨年、同じ場所・同じ時期に催された、北欧デザイン・クラフト展でも
パントンの作品が展示されていて、そのゾーンだけがほの暗く
異質な存在感を放っていたので、強く印象に残ってますが
サイケを感じさせる辺りとか、男性ファンも多い理由かもしれないですね。
行こうかと思っていたのですが、会期は終了したのですね。残念。
アートとは関係ないのですが、初台駅のそばに(出口は違ったかも…)
ベイキーという可愛い洋菓子店があるので、またいつか行かれた時
プリンを1個、おやつに買って帰るのもいいと思いました。
よいお年を!
投稿: equip | 2009年12月31日 (木) 00:44
>>equipさん
ご無沙汰です、どうもどうも。
パントン展、行けなかったとは残念。
ベイキー…エキねぇが好きそうなオシャレなお店だなぁ。

今度初台に行く時にプリン買ってみます
よいお年をー
投稿: ahiru | 2009年12月31日 (木) 02:25